【暴露】エステハイフは効果なし?医療ハイフとの違いを医師が解説
記事の内容は以下の通りです。
こんなお悩みはありませんか?
「ハイフをエステで受けようかと迷っている」
「医療ハイフとエステハイフって何が違うの?」
「エステのハイフでも効果があるなら安い方がいいなあ…」
「エステのハイフは危ないって聞くし、病院受けた方が安心なのかなあ…」
「ぶっちゃけ、どっちのハイフがおすすめか聞きたい!」
すべて解決する記事を用意しました!
この記事を最後まで読むと、エステハイフと医療ハイフの違いがよく理解できるようになり、どちらを受けるべきかご自身で決められるようになります。
「ハイフを受けるなら【医療ハイフ】をおすすめする5つの理由」をすぐに読みたい方は
こちらからどうぞ。
ハイフとは
ハイフの正式名称は、High Intensity Focused Ultrasound(高密度焦点式超音波)であり、それぞれの頭文字をとって「HIFU(ハイフ)」と呼ばれています。
超音波により、コラーゲンでできたSMAS層(表在性筋膜)に熱を伝え、収縮したコラーゲンが元に戻る過程でさまざまな美容効果を得られます。
顔を切ったり腫らしたりする必要がないため、リスクを抑えて「たるみ」や「小顔」の治療ができるため人気になっています。
ハイフの効果
ハイフで期待できる効果には、以下のようなものがあります。
- リフトアップ
- シワやくすみの改善
- 肌のハリ向上
- 毛穴の引きしめ
ハイフのメリット
ハイフには以下のようなメリットがあります。
- メスを使わない
- 加齢によるたるみのケアができる
- 効果が一定期間持続する
メスを使わないため、ダウンタイムなどを考慮する必要がありません。
また、施術の翌日からは通常通りのメイクをしてもOKです。
ハイフの登場で、従来は届かなかった皮膚の深い層の筋膜にアプローチし、たるみの改善ができるようになりました。
医療ハイフでは1回の施術で半年以上の持続的なリフトアップを実感できます。
ハイフのデメリット
ハイフのデメリットには以下のようなものがあります。
- チクチクした痛みがある
- たるみが強すぎると適応にならない
- 一回あたりの施術費用が高い
ハイフは、超音波により「筋膜を焼く」施術であるため、施術中に痛みを伴います。
医療ハイフでは麻酔を併用することで痛みを軽減しながら施術を行えます。
たるみが強すぎる方は1回のハイフで十分なリフトアップ効果を感じられない場合があります。
皮膚が余ってたるみ過ぎている方には「切開リフト」や「糸リフト」をオススメしています。
ご自身に合った治療を提案させていただきますので、一度、無料のカウンセリングにお越しいただければと思います。
また、重篤な副作用が起きる可能性があることも知っておく必要があります。
医療クリニックであれば、副作用への反応もスムーズで安心して施術を受けることができます。
ファイヤークリニック
ハイフの副作用
ハイフの副作用には以下のようなものがあります。
・赤み・腫れ
・むくみ
・乾燥
・火傷
・水ぶくれ
・神経損傷
当院では、施術後に副作用が発生した場合にも「完全無料」で診察・処置の対応を備えています。(当院のリスク対応についてはこちら)
医療ハイフのデメリットや副作用について、わかりやすくまとめた動画を用意しています。 「医療ハイフについて詳しく知りたい」という方は、ぜひご覧ください!
医療ハイフとエステハイフの違い6選
ハイフは医療クリニックだけでなく、一般のエステサロンで受けられます。
とはいえ、両者は「全くの別物」と言っていいほどの違いがあります。
以下にそれぞれの違いをわかりやすく解説しているので、最後まで読むようにしてくださいね!
医療ハイフとエステハイフの違い
・機器の出力
・施術効果
・持続時間
・痛みの管理
・安全性
・施術料金
もっとも注目すべき違いは「機器の出力」の違いです。
医療ハイフとエステハイフの違い①|機器の出力
医療ハイフとエステハイフの最大の違いは、ハイフの出力数です。
ハイフは「熱凝固作用」を利用した施術であり、卵やお肉をフライパンで焼くと固くなるように、ギュッと皮膚を引きしめる効果があります。
出力数が高いほど効果も高まりますが、その分、皮膚や神経に副作用が起きるリスクもあります。
エステサロンでは使える機器は「医療従事者以外」でも使えるように出力が低く制限されています。
一方、医療用ハイフは「より高い出力」の設定ができ、SMAS層にしっかりと熱を届けてくれるため、より高い効果が期待できます。
医療ハイフとエステハイフの違い②|施術効果
前述したように、医療ハイフでは機器の出力数が高く、より強い熱エネルギーを届けることができます。
従来のレーザー治療では届かなかった肌の奥深い部分に照射できるため、メスを使わなくてもリフトアップ効果が期待できるでしょう。
一方、エステハイフでは出力数が低いため、一回の施術では効果が見られないこともあります。
よって、2回目、3回目と繰り返し施術を受けるうちに効果を実感することを目指していくのが一般的です。
医療ハイフとエステハイフの違い③|持続時間
医療ハイフは一回の施術で大きな熱エネルギーを届けられるため、その治療効果が長く続く傾向があります。
一方、エステハイフは一回あたりの施術効果は低く、持続期間も短い、と言えるでしょう。
一般的に医療ハイフの治療効果は半年ほど持続しますが、エステハイフでは2~3ヶ月に1回の施術を受け続ける必要があるのがデメリットです。
医療ハイフとエステハイフの違い④|痛みの管理
ハイフは皮膚の深い層に熱エネルギーを与えて「筋膜を焼く」治療です。
よって、少なからずピリピリとした痛みを感じることがあります。
痛みへの対応として、医療クリニックでは「笑気麻酔」で痛みを和らげることができます。
一方、エステサロンでは、”当然”麻酔をかけることはできないため、痛みは我慢する必要があります。
医療ハイフとエステハイフの違い⑤|安全性
ハイフにはメスを使わない安全な施術法であるとはいえ、高い熱エネルギーを与えるため、さまざまな副作用が起きる可能性があります。
医療クリニックの施術チームは、ハイフのリスクについて熟知しているため、万が一、重篤な副作用が起こった場合にもスムーズに対応してくれます。
一方、エステハイフによって肌にトラブルが起きたとしても、エステサロンが医療行為を行うことはできません。
副作用が出ても相談できず泣き寝入りしてしまった、というケースも多数あり、信頼できる医療クリニックで施術を受ける方が安心です。
医療ハイフとエステハイフの違い⑥|施術料金
医療ハイフは施術できるのが医師に限られているため、一回あたりの施術価格は高くなっています。
エステハイフは「コスパ良くハイフを体験する」という点では魅力的ですが、十分な施術効果を実感するためには短いスパンで施術を受ける必要があります。
つまり、長期的に見ると医療ハイフの方がコストを抑えられ、費用対効果が高くなることが多いです。
ハイフするなら医療ハイフがおすすめな5つの理由
現在、ハイフは多くのエステサロンなどで導入されており、手軽に施術を受けられます。
一方、医療ハイフは、専門知識や技術を持った者のみが行える美容施術です。
年齢によるたるみへのアプローチとしてハイフ施術を検討されている方には、医療ハイフをオススメします。
ハイフは「医療クリニック」で受けるべき理由
・ニーズに合わせた施術ができる
・解剖学知識に基づいた施術ができる
・副反応へすぐに対応できる
・麻酔で痛みを和らげることができる
・トータルのコストを抑えられる
それぞれ、詳しく解説していきます。
ニーズに合わせた施術ができる
ハイフは、ただマニュアル的に照射するだけでは、十分な効果が得られません。
加齢によって肌のたるみが起きる一方で、部位によっては「組織の萎縮」「皮下脂肪の減少」などが見られることもあります。
実際の肌の状態に合わせた施術を行うためには専門的な知識や経験が必要です。
場合によってはハイフ以外の施術が適している場合もあるため、専門のクリニックでカウンセリングを受けた上で施術を受けるようにしてください。
ファイヤークリニック
解剖学知識を持つ医師が施術を行う
ハイフはカートリッジを施術部位に当てて照射する施術であり、術者に解剖学的な知識がないと以下のような問題が起きます。
・施術によって逆に老けて見えるようになった
・施術中に顔面神経を損傷ししびれが出た
医療ハイフでは、豊富な経験を持つ医療従事者が施術を行うため、火傷や神経損傷などのリスクを低く抑えられます。
副作用が起きた場合にすぐに対応できる
ハイフによって起こる副作用には以下のようなものがあります。
- 赤み
- 腫れ
- 火傷
- 水ぶくれ
- むくみ
- 神経損傷
医療ハイフにより、上記のような副作用が現れたとしても、医師による迅速な対応を受けることができます。
一方、エステハイフで同様の副作用が発生した場合は、自分で医療機関を探すことになります。
当院では、施術後の小さな変化が現れた場合の診察・処置にも無料で対応しており、安心して施術を受けていただけます。
麻酔で痛みを和らげることができる
医療ハイフは麻酔を使って施術時の痛みを和らげられます。
麻酔を使っても完全に痛みを消すことはできませんが、麻酔を併用することで、安心して効果的な施術を受けられます。
トータルのコストを抑えられる
顔全体のハイフの一回あたりの施術費用は以下の通りです。
・医療ハイフ:5~10万円
・エステハイフ:1~3万円
エステハイフは一回あたりの費用は低いものの、効果を実感するには短い間隔で施術を受ける必要があります、
1年間を通してハイフ施術を継続したときの費用を比べると
・医療ハイフ:10~20万円
・エステハイフ:12~36万円
となり、トータルでは医療ハイフの方が費用を抑えられることが多いです。
当院のハイフについて
ファイヤークリニックでは「3D HIFU」を採用
縦一列での照射を行う従来型と比べ、当院では照射ラインを増やした「3D HIFU」を採用しています。
これまで点で照射していたものが、面でできるようになったため、一回の治療で実感できるリフトアップ効果が格段に大きくなりました。
SMAS筋膜や脂肪層へ、密度高く、より効果的にアプローチすることが可能になったおかげで、「治療回数は少なく、短時間で効果を実感できる」のが特徴です。
ファイヤークリニックでは施術後のトラブルに無料対応
当院では、HIFUに限らず、施術後のトラブルに対して「完全無料」で対応しています。
万が一、施術後に気になることがあれば、LINE・電話からご連絡いただき、医師の診察から必要な処置を無料で受けられるため、ご安心ください。
ファイヤークリニックの施術料金の目安
施術箇所や範囲によって料金は異なります。
HIFUが初めての方は、まず顔全体への施術をおすすめしています。
その後、効果を見ながら、2回目以降で特に気になる部分に施術していくという流れになります。
3ヶ月から半年の間隔でメンテナンスを行うとすると、年間10~20万円くらいの費用が目安になります。
まとめ
この記事では
といった内容について、詳しく解説しました。
医療ハイフとエステハイフの最大の違いは「ハイフのパワー」です。
クリニックで行う医療ハイフは十分な出力をかけて行えるため、たるみへの効果を実感でき、より長持ちします。
一方、エステでのハイフも似たような施術ではありますが、万が一、副作用が起きた場合に対応できないことなどを考えると、クリニックで受ける方が安心ではないでしょうか。
「医療ハイフ、受けてみたい!」
という方は、まずはLINEからご予約の上、カウンセリングへお越しください。
ファイヤークリニック
PROFILE
-
2017年 佐賀大学医学部 卒業
2017年 都立松沢病院 勤務
2019年 都立多摩総合医療センター 勤務
2020年 FIRE CLINIC新宿院 開院
2021年 渋谷院、銀座院開院
2023年 新宿、渋谷、銀座、名古屋の4院に展開しFIRE CLINIC総院長を務める。
2024年 公益財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター 再生医療研究室 特任研究員
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