脂肪溶解注射は効果はいつ頃？効果を高める方法とともに解説！

みなさんこんにちは。FIRE CLINICです。

みなさんは、メソセラピーという言葉を知っていますか？つまり、脂肪溶解注射のことです。

最近、小顔希望の方が脂肪溶解注射を行ったりします。これはSNSでインフルエンサーや芸能人などがちょくちょくやったりして話題になっていることが影響していると思われます。

今回は、脂肪溶解注射の効果が現れる時期について記載します。

ちなみに、脂肪溶解注射のメリット・デメリットについては「脂肪溶解注射のメリット・デメリット」という記事で詳しく書かれているのでこちらもご覧ください。

脂肪溶解注射の効果はいつから？

脂肪溶解注射の効果は、個人差もありますが、およそ3週間から1ヶ月を経過してから現れると言われています。

脂肪溶解注射によるダイエットはやや長期的に行なわれ、即効性がないことに注意が必要ですね。

なぜ、このように長期間となるかですが、薬剤が皮下脂肪に作用し、体外に排出させるまでに時間がかかるからです。

下記は、FIRE CLINICの脂肪溶解注射の目安の注入量となりますので参考になさってください。

脂肪溶解注射の効果を高めるには？

脂肪溶解注射の効果を高めるには、セルフケアとして施術箇所のマッサージ、お体のむくみを防止する食生活に気をつけることが望ましいです。また、脂肪溶解注射は複数回受けることでより効果を実感しやすいと言われています。

1：マッサージする

本来、注入治療でのマッサージは厳禁ですが、脂肪溶解注射ではむしろマッサージが有効です。

施術日の翌日以降から注入部位をマッサージし、薬剤の浸透や老廃物の排出を促します。マッサージすることで血行促進効果も上がり、脂肪排出効果も高まります。

マッサージは、注入部位からリンパへ向けて流すように行うのがおすすめです。

2：むくみを防止する

脂肪溶解注射の副作用の一つに、”むくみ”があります。

せっかく脂肪溶解注射を打っても、むくんだ状態だと効果を実感しにくくなります。

そのため、術後は塩分を控えたり、水分を多めに取ったりしながらむくみ対策をするのが望ましいです。適度な運動もむくみを防止します。

3：複数回通う

脂肪溶解注射は一度だけではなく、間隔をあけて複数回、薬剤を注射して脂肪を溶かしていきます。

そのため、より効果を実感するためには、3回～5回程度通うのが望ましいです。※現在の状態や目標により個人差があります。

脂肪溶解注射による効果は比較的長続きすると言われていますので、リバウンド対策におすすめの施術だったりします。

脂肪溶解注射のダウンタイム

治療にあたって入院は必要なく、治療後の通院も不要です。処置中は表面麻酔、希望があれば笑気麻酔も併用できますので、痛みを抑えることができます。

注射直後は薬剤が残っているため、お顔に膨満感が生じることがありますが、数時間から1日程度でおさまってきます。

また、注射部位や体質によっても異なりますが、腫れや内出血は1週間~2週間、お顔へ注射した場合は3日～1週間、むくみは2週間程度続きます。メイクや洗顔、シャワーや入浴、運動制限は特にありません。

まとめ

脂肪溶解注射（メソセラピー）の効果についてのご理解はすすんだでしょうか？

脂肪溶解注射は効果はきちんとあるダイエット施術なのできちんと専門医のもと行なうと効果はあります。くれぐれも素人判断で行なうのはやめましょう。

脂肪溶解注射については、専門医のいるFIRE CLINICまでご来院ください。お一人お一人に沿った診察アドバイスを行います。